新潟県長岡市にある「醸造の町・摂田屋」。
古くから残る醸造蔵が建ち並び、国の登録有形文化財になっている建物や日本の発酵食を楽しめる町。町歩きやお買い物、摂田屋の発酵調味料を使った食事ができると注目され、県内外から多くの人が訪れる人気の発酵の町です。
その町の中にちょっとモダンな建物がひとつ。
「ミライコンパス」。
外観は、ミライコンパスの頭文字である「M」とコンパスを表現。歴史ある摂田屋の町に新しい居場所となる、新しい形のレンタルオフィスです。
1階は、摂田屋の発酵食材を使用した「5en」というカジュアルフレンチのお店。こちらでは、摂田屋6蔵の発酵食材を贅沢に使用した食事がいただけます。摂田屋巡りのランチにおすすめ。
2階は、長岡在住の木版画作家さんのアトリエ「atelier m // Woodblock print studio」。基本は予約制の木版画講座やワークショップ実施。不定期で作品の展示・販売も行なっているとのこと。企画展を実施している期間中はフリーオープンとなっていますので、ご予約がなくてもどなたでも入ることが出来ます。
人と人を繋ぐ摂田屋の新しいアトリエ。
醸造の町でアートも楽しめる、異色の共存。
フリーオープン日であれば、摂田屋散策の際に立ち寄ってみてはいかがしょうか。
こちらの木版画作家たかだみつみさんが手がける「手ぬぐい」は、摂田屋の玄関口にある「LIS摂田屋」の2階店舗にて販売しています。見て楽しむ「手ぬぐい」日本らしい手土産として人気のあるアイテム。いくつかの素敵なデザインが並びますのでお気に入りを見つけてみて下さい。摂田屋に訪れた際は、LIS摂田屋も是非お立ち寄り下さい。