Sebelumnya, pernahkah Anda mendengar tentang permainan papan?
Permainan papan adalah permainan yang dimainkan dengan benda-benda analog seperti bidak, kartu, dan dadu. Banyak orang berpikir tentang permainan yang sudah dikenal seperti Game of Life atau kartu remi, tetapi ada banyak permainan papan di seluruh dunia, dan Anda mungkin pernah melihatnya di TV, majalah, SNS, dan YouTube baru-baru ini.
Kali ini, kami mengunjungi Quasta, kafe pertama di Prefektur Niigata yang meluncurkan kafe di mana orang-orang dapat menikmati permainan papan dengan santai, yang semakin banyak peminatnya.
Kafe dengan lebih dari 900 permainan papan.
Sekitar 15 menit berjalan kaki dari Stasiun Niigata. Kafe permainan papan Quasta terletak di Tenmei-cho, dekat dengan Bandai. Dengan interior kayu yang hangat, sekilas tampak seperti kafe biasa.
Dindingnya dipenuhi dengan permainan papan dalam kemasan warna-warni. Hanya dengan melihatnya saja sudah sangat menyenangkan. Saat pertama kali toko ini dibuka, ada sekitar 250 permainan papan, tetapi sekarang ada lebih dari 900 jenis.
Kafe permainan papan, seperti namanya, adalah kafe tempat Anda dapat memainkan berbagai permainan papan di atas meja.
Sistem ini memungkinkan Anda untuk membayar biaya sesuai dengan waktu Anda menggunakan fasilitas, dengan Quasta mengenakan biaya 400 yen untuk satu jam di hari kerja dan 1,000 yen untuk paket 3-4 jam, serta 500 yen untuk satu jam di akhir pekan dan hari libur, dan 1,800 yen untuk paket 4-5 jam. (*Satu minuman harus dipesan saat mengunjungi restoran).
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Di mana para pemula dan veteran dapat bersenang-senang.
Pemilik Quasta, Mr Endo, adalah orang pertama yang mendirikan kafe permainan papan di Prefektur Niigata. Kami berbincang dengannya tentang spesialisasi toko, daya tarik permainan papan, dan alasan membuka toko.
________ Halo. Di luar dugaan, bisakah pemain pemula bermain di Quasta?
Ya. Banyak orang yang baru mengenal permainan papan. Orang dewasa, anak kecil, dan orang tua semuanya dapat menikmati permainan ini, mulai dari permainan untuk dua orang saja hingga permainan untuk kelompok besar, sehingga Anda dapat memilih permainan papan yang paling sesuai dengan anggota dan jumlah orang yang bermain, yang merupakan bagian dari kesenangan.
____ Saya mengerti. Tetapi sulit untuk memilih ketika ada begitu banyak pilihan.
Dalam kasus seperti itu, kami memperkenalkan game yang direkomendasikan. Untuk mempermudah pemilihan, kami juga memiliki papan di toko yang memperkenalkan game berdasarkan situasi, sehingga banyak orang yang memilih dengan melihat di sini.
▲ Papan pengenalan permainan papan yang mudah dipahami oleh para pendatang baru. Di Quasta, ada berbagai macam permainan untuk pemula yang telah ditampilkan di program TV dan YouTube, serta permainan untuk para veteran yang populer di kalangan gamer papan.
___これなら選びやすいですね!逆にボードゲームに詳しい人はどんなゲームで遊ばれるんですか?
発売されたばかりの新作を試したり、自分がルールを知っているゲームを、初めての人に教えてあげながら一緒に遊ぶ方が多いように思います。また、イベントに参加される方も多いです。1プレイの所要時間が長いゲームでじっくり遊ぶイベントや、談話形式で遊ぶ「TRPG(テーブルトークRPG)」の体験会、昨年から話題の新ジャンルである「マーダーミステリー」の体験会など、様々なイベントを毎月行っています。
___イベントまで!色々されているんですね。
イベントは、お客様からのリクエストを受けて種類が増えていきました。イベントはおひとりで参加される方が多いので、「1人だと来店しにくい...」という方にもオススメです。
ボードゲームの楽しさは一つじゃない
___話は変わりますが、遠藤さんが本格的にボードゲームをするきっかけになったゲームはあるんですか?
「カタンの開拓者」というボードゲームです。仕事終わりに当時の同僚たちとやってみて、 TVゲームとはまた違った面白さや対面でのコミュニケーションにハマりこみました。海外に行った際、現地の方3人と「カタンの開拓者」を遊ぶ機会があったのですが、言葉が違う人間同士でも身振りや片言の会話で非常に盛り上がれたことにも感動しました。
▲「カタンの開拓者」は、ドイツでは賞も取っている名作中の名作と呼ばれているボードゲーム。プレイヤーはカタン島の開拓者となり、サイコロを振ったり、プレイヤー間で交渉を行いながら、勝利の為の10点を目指します
___楽しそう!コミュニケーションによって生まれる楽しさがあるんですね。
ボードゲームには勝ち負け以外にも楽しさが詰まっていると思っていて、独創的な戦略で遊ぶことが楽しかったり、ボードゲームを通して生まれるコミュニケーションが楽しかったり、楽しみ方は人それぞれです。
「カタンの開拓者」の作者、クラウス・トイバー氏は「『また明日もあなたと遊びたい』と、言われるようなプレイをしましょう」と言ったそうです。勿論、勝負を追求する部分にも楽しさは表れますが、その場その場で、ゲームに参加した人が「またやりたい」と思える遊び方ができたらいいですよね。
ボードゲームで遊ぶ人の裾を広げられたら
___地方では、まだあまり見られないボードゲームカフェですが、なぜ新潟に開店したのでしょうか?
私自身、この町で生まれ育ったのですが、昔はこの近所にもゲームセンターやパソコンショップといった”楽しい場所”がたくさんありましたが、私が新潟を離れている間にほとんどが閉店してしまい、寂しく感じていました。
そんな想いがある中、新潟にも仕事場を構えることになり、「私の経験を生かして何かできることはないだろうか? たとえば、いつでもボードゲームで遊べる場所が新潟にもあったら楽しいでは?」と思い開店に踏み切りました。
___開店してみて思うことはありますか。
開店して2年が経ち、ボードゲームがメディアに取り上げられたり、学童施設や図書館にボードゲームが置かれ始めていると聞いたりして、ボードゲームが少しずつ世の中でも身近になってきているように感じます。
同時に「ボードゲームに興味があるが、どこでやればいいのかわからない」「ボードゲームって聞いたことはあるけれど、なんだかハードルが高い気がする」。そんな風に感じている方もいらっしゃると思っていて、そういった方でも気軽にボードゲームを体験できる場所を提供していけたら嬉しいですね。
___素晴らしいですね。私もボードゲームで遊びたくなってきました...
はじめての人でも、手軽にボードゲームを楽しむことができるクアスタ。私事ではありますが、私自身も別日にボードゲームをしたことのない友人と一緒に来店させていただきました。遠藤さんにボードゲーム選びやルール説明をしていただいて楽しい時間を過ごすことができ、友人がお店を出た際に「また、来たい」と笑っていたのが印象に残っています。皆さんも世界のボードゲームを遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
ボードゲームカフェ クアスタ
〒950-0083 新潟市中央区蒲原町9-9
営業時間
平日 15:00~21:30
土・日・祝日 13:00~21:30
定休日 火・水
電話番号 025-369-4245
駐車場 なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
HP:https://quasta.jp
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